FC2ブログ

野上正義「褐色の標的(ターゲット)」

野上正義
04 /22 2019
新宿ぽるので、野上正義「褐色の標的(ターゲット)」 脚本は関根和英(関根和美じゃなくて?)との共同。

1984年初夏の横須賀ドブ板通りが舞台、バーテンのバイトをしながらミュージシャンを目指す黒人青年と、ウリやヤク密売で生きる通称「横須賀ドブネズミ」の日本人少年との運命的な純愛を描いたゲイポルノ初期の迷作?名作!www

主役の黒人青年はアーノルド(ボブ・サイモン)通称は「アル」彼は駐日米軍を退役後も横須賀の基地ハウスに住み、ピアニストの夢を実現しようとドブ板通りのバーでウェイターのバイトをしている。ノンケの彼は日本人の彼女と別れ、一人でハウス暮らししている。

もう一人の主役はフミオ(池田明瞳)彼は孤児で、ドブ板通りでゲイの白人に身体を売り、麻薬の密売をしながら日銭を稼ぐその日暮らしの生活。アルはバイトするバーで、売春相手と肩を組むフミオとすれ違うが、そのときはお互いに気づかない、運命的な出会い。

ゲイポルノでは極めて異例だが、女優が3人も登場する。杉佳代子、山地美貴、河井憂樹、ピンク映画を好きな方には分かると思うがビッグネームだwなぜ3人も?それは黒人のアルがその極太ペニスにより女にモテまくるからだ。まさに「限りなく透明に近いブルー」

ゲスト出演で島村謙次と飯島大介と石川均も3人も登場する。飯島大介はゲイバーのママ、石川均はドブ板通りを縄張りにするヤクザの親分。一番見ごたえがあるのはw島村謙次で、ラストで黒人のアルを買春し、ロマンポルノさながらに布団の上で劣情を爆発させる。

冒頭、アルが横須賀港に停泊する軍艦を眺めながらウォークマンで音楽を聴く姿から開巻。彼は出勤途中、売春相手の白人と肩を組んで歩くフミオとぶつかり、互いに気づかず通り過ぎる。彼はドブ板通りのバーでバイト。店内にはたちが悪そうな白人がたむろしている。

マスターは日本人だがイントネーションがコリアンっぽい。店に山地美貴が突然入って来る。けっこう可愛い(#^^#)いや、これゲイポルノだぜw彼女は「ビール!」とアルに注文、注ぐと「ありがと」とグイグイ飲み干す。アルが男子便所に行くと、なんと美貴がいるw

美貴は、小便中のアルの前で「スカートをまくりパンティを下ろす」びっくりするアル。美貴は「やっぱりブラックよね。匂いがする」この言葉に激高したアルは美貴に「ゲットアウト、ヒア!」と怒鳴り、店から強引に追い出す。捨て台詞を残し去っていく山地美貴。

店長がアルを慰める「戦争がすべて悪いんだ。この街自体がそういう所だよ」アルは米軍勤務時代、日本人の彼女(河井憂樹)がいた。憂樹はアルのことが忘れられず、会いに来る。でもアルは「僕は君を愛していたが、君はこの黒いペニスが好きだっただけだ」と返す。

フミオはドブ板通りで白人に身体を売り、麻薬の密売で日銭を稼いでいる。彼は土地のヤクザに縄張りを荒らされたと因縁をつけられ、ボコボコにされる。傷だらけで道路にうずくまっていた彼を助けて家に連れ帰るアル「傷ついた人を助けるのは、当たり前じゃないか」

フミオが眠りから覚めるとアルはカップヌードルを食べているwフミオは助けてもらったお礼に、アルのモノをフェラする。初めて男の気持ちよさを覚えるアル。その日から同棲し始める二人。フミオはアルがピアニストが夢なのにピアノを持っていないことをからかう。

フミオはアルに身の上を訪ねる「僕のお爺ちゃんはアフリカ人。お父さんはアフリカから米国に来た。だから僕はアフリカ人」フミオが「両親は?」と尋ねると「お父さんは朝鮮で死んだ。お母さんも死んだ」アルは孤児だった。そしてフミオも生まれた時から孤児だった。

境遇が似ているアルとフミオの距離はどんどん近づく。しかし生来の男好きが抑えられないwフミオは友人たちを留守中のアルの家に勝手に招待して、夜中、テーブルに何本ものキャンドルを立て幻想的な雰囲気の中で男同士で乱交パーティ。帰宅して激怒するアル。

アルとフミオが砂浜デート「ピアノ欲しいだろ。いいバイトがあるんだ」でもフミオはかっぱらいで逮捕される。盗んだ品物を抱えて横須賀中央駅の前を走る大胆さwアルの伝言を受けて横須賀警察署にフミオを引き取りに行く杉佳代子。和服が似合って中々艶めかしいw

佳代子はフミオの上客だった。「いいバイト」とはアルが佳代子と寝る事だった。佳代子が全裸のアルの股間に顔を埋めた、まさにその時、いきなりフミオが佳代子をグーパンチで殴りつける。相手は女だぞwジェラシーが抑えきれないフミオはアルに恋してしまった。

憂樹がアルに会いに来る。フミオは「俺が同棲相手だ」憂樹が「彼、オカマになったの?」とからかうやいなや、またしてもフミオの強烈なグーパンチが憂樹相手に炸裂。相手は女だぞww怒りが頂点に達したフミオは「俺はオカマじゃねえ!ホモだ!」と大声で叫ぶ。

アルが勤めるバーのマスターはフミオが嫌いで、麻薬を取引相手になりすませて罠にかけ、ヤクザ(石川均リーダー以下)が登場、フミオは再びボコボコにされる。助けに入ったアルは、ピアノを弾く利き腕の右手を刺され、フミオは両目を刺され、失明してしまう。

アルは無断欠勤を続けたバーを訪ねるが、マスターは冷たく「バーテンが黒人じゃダメなんだよ。この店も閉めてもう駐車場にするけど」アルは「さよなら」と肩を落として店を出る。飯島大介がママをするゲイバーに顔を出すアル。客に好色そうな島村謙次がいる。

アルはつぶらな瞳から大粒の涙を流し「フミオの目を治すために、誰か私の体を買って下さい」にやける島村。和風旅館の布団に全裸でうつ伏せになるアル。島村が浴衣姿で好色そうに、そーと部屋に忍び込んでくる。そしてアルの下半身を愛おしそうに舐めまわす。

興奮して辛抱たまらなくなった島村は「挿れてくれ」とバックからお尻をアルに犯させる。ピアノとエレキギターの音色が悲しい。その頃、フミオは病室のベッドで目に包帯を巻き、何を想うのかも知れず眠っていた。アルはフミオに、熱烈に恋してしまったのである。

褐色のターゲット
関連記事
スポンサーサイト

浜野佐知「乱痴女 美脚フェロモン」

浜野佐知
04 /22 2019
シネロマン池袋で、浜野佐知「 乱痴女 美脚フェロモン」 脚本は山崎邦紀。

ヒロインの北川明花は実際に新体操の選手。彼女がレオタードでリボン、こん棒、フープを使って演技する姿を、股間どアップで最大限にエロく見せ(笑)これ、健全なスポーツを冒涜してるんじゃ?と背徳感を抱かせるw渾身の傑作。

哲学する山崎邦紀らしくw悩める男女4人が登場し、地上に舞い降りた天使・北川明花の美しくもどエロい新体操演技に救われていくお話である。「寂しい男」平川直大「哀しい男」なかみつせいじ「苦しい男」兵頭未来洋、「寂しく、哀しく、苦しい女」鏡麗子である。

なかみつは大学の講師。ノイローゼで妻の鏡麗子に心配をかける。彼は日がな釣りに没頭。亀を釣るが逃がしてやる。すると川辺にレオタード姿の明花が突然現れ、リボンで華麗に舞う。彼は美しさに「羽衣を羽織った天女が舞い降りた」彼女の妄想を抱き続けることになる。

平川直大は庭園の管理人。植物を愛でることに精を出し、ある日庭園で、レオタード姿でフープの演技を練習する明花に出会う。平川は彼女の美しさに「植物の精が現れた」と興奮。独身で寂しい彼は寝ても覚めても明花ばかり。そして彼女に「家に来てよ」と誘われる。

明花は平川の目の前で、ピンクのセクシーショーツだけ身に着け、こん棒を使っての演技(笑)小山田勝治の撮影&照明が明花の股間を執拗に捕え続け、パンティの股間への食い込みようがただただ艶めかしく、肉ひだもくっきり。これ、新体操関係者が見たら怒るだろw

平川は、これまで植物の精にしか興味が無かった、即ち単なる引きこもりニートにも見えるw彼は明花の股間をじっくり視姦しながら大興奮、そのまま正常位でFUCKし、あっと言う間に果てる。

一方、なかみつの方は、妻の麗子との夫婦生活にも明花のレオタードが浮かび困るw夫のなかみつとFUCKする麗子。一応は貞淑な人妻の設定だが、世界三大痴女のプライドが許さないのか(笑)ブリーフの上から、そして直接、ジュボジュボとフェラし、騎乗位でイッた後、すかさずなかみつのチンコを抜いて精液を飲み、口から涎のようにダラダラ流すw

スポーツライターの風間今日子は、新体操の天才少女と言われながら、大事な大会の当日に失踪した明花を追いかけていた。

かつては売れっ子雑誌を抱えていたのに今はしがない三流雑誌の副編集長の兵頭未来洋。彼は恋人の今日子と組んで新たにスポーツ雑誌を作りたいのだ。明花は平川の前に突然、姿を現すと「あなたが考えていることは今日子さんとは違うみたいね」そして「私を新体操ヌードのグラビアにして売り出すつもりだ」と図星をつき、兵頭を狼狽させる。

明花いわく、平川は「苦しい人」明花は最後に、平川の目の前で、目いっぱい、エロショーツで空くロバチックなエロポーズを取る。そして、またも股間のギリギリ感溢れるどアップの連続。堪らなくなった平川は、明花をFUCKしてしまう。全裸の明花をバックから犯す平川。

明花は身体が異常に柔らかいので、相撲の「股割り」みたいに大開脚でカエルみたいにペシャンコになった体勢で後ろから平川のモノを咥え込んでいる。地味にアクロバチック。身体が柔らかい女の子とのセックスは気持ちいいらしいw彼はこれで何かが吹っ切れた。明花は今日子と平川の前を去っていく「私を待ってる人がたくさんいる」

明花はなかみつの妻・麗子の前に突然訪れる「寂しくて、哀しくて、苦しい人を癒しに来たの」麗子は「ここにそんな人はいません」といったんは返すが、彼女は苦悩ばかりするなかみつの妻でいることに耐えられなくなっていた。麗子と百合の華を咲かせる明花。

布団に全裸で横たわった麗子の背後にぴったりと肌をくっつけ、まるでFUCKするように腰を振り続ける。麗子と比べると明花は二の腕も太いし、特筆すべきは太もも。腰回りから太ももにかけてのパンパンがっしり感はまるで競輪選手だw麗子はなかみつと別れ、一人で生きていくことに決めた。

今日子は兵頭と別れ、書きたい記事を書くスポーツライターを目指し、兵頭は先が見えない出版社を辞職した。

平川は、植物の精がどうしても脳裏から消えなくなり、本物の樹とFUCKし「変態!」と叫ばれる(笑)でも平川は「植物はもうやめた。これからは人間を相手にするんだ」もう寂しくない。

ラスト、なかみつは釣りをしている。また、亀が釣れた。彼は思い出す「彼女は本当に、竜宮城から来た乙姫様だったのかもしれないなあ」明花の新体操は、全ての人を前向きにした。

美脚フェロモン
関連記事

清水大敬「続・未亡人下宿? エロすぎちゃってごめんなさい♡」

清水大敬
04 /22 2019
シネロマン池袋で、清水大敬「続・未亡人下宿? エロすぎちゃってごめんなさい♡」

顧客ニーズに最大限応えた力作。女将の成宮いろはを始め、下宿生の永井すみれ、さとう愛理、玉城マイ、それに里見瑤子、三沢亜也(しのざきさとみ)まで女優が6人も登場!森羅万象のキレキレバカ演技で清水大敬の出番はないw


本作で最大の見どころ、それはゲップが出るほど満喫できるパンチラの洪水。未亡人下宿には通称「パンチラ階段」(私が名付けましたw)があり、その階段を掃除したり、上り下りすると、全ての女優のパンチラが自動的に観られるという、会社にも1台欲しいような階段ですw

成宮いろはは下宿を掃除するので、常にパンチラ状態。下宿生の中で最もパンチラがセクシーなのは玉城マイで、腰の高さまでのスエットに下半身はパンティだけなので、少し屈むだけで純白のパンティがモロ出しになる。いいなあ、会社にもいないかなあ(←いる訳ないだろw)

永井すみれは、全く流れと関係ない所でミニスカで脚立に登り、下から覗くなかみつに「お前、覗いてただろ」えへへと笑うなかみつに「許す!」が萌える(*´▽`*)美大受験生なので、ヌードモデルのバイト。全裸でデッサンのモデルになる彼女の股間からヘアが見えている!こ、これはヘアヌードだ!(←そんなに驚くことかw)

永井すみれの役名は「鮫島美由紀」その母親の里見瑤子が「鮫島博子」そしてその夫が、そうです、あの「鮫島権造」こと森羅万象なのです。鮫島は下宿生の全員から恨みを買っているという、世の中は一体どこまで極小化できるかw実験が見事にハマって面白い。

鮫島は、里見瑤子の夫が、鮫島の「一気飲みしろ」の命令に従いショック死、残された娘の永井すみれを連れて再婚、面倒を見る。しかし、鮫島は異常性欲者で、女に手コキさせて悦ぶ性癖、いわゆる「シコシコ病」(←久保新二の尾崎クンみたいだw)で女性たちを泣かせる。

物語をざっくり、かいつまんで言うと(←随分と乱暴だな、おいw)すみれが義父の鮫島に股間をシコシコさせられる。変態の鮫島は連れ娘に鬼畜にも「シコシコ」と言いながらシコシコしろ!」と虐める。その時、同じように鮫島に虐げられてきた清掃夫のなかみつが鮫島を襲う!が、鮫島はバナナの皮に滑って転倒w

しかも、それはバナナが大好物な鮫島自身が食べた皮と言うオチまでついている(笑)鮫島が死んだと思ったすみれとなかみつは2人で逃避行、というかその行き先が未亡人下宿。でも鮫島は頭を打っただけで死んでおらず、入院先のナース(さとう愛理)に金を払いシコシコさせるw

鮫島が入院している病院の院長(フランキー岡村)は鮫島に出資してもらっているが、資金引き上げを通告される。オロオロする岡村に代わって、元ヤンキーの愛理が復讐に立ち上がる。玉城マイも大学に通いながらチアガールのコスプレを見せるがどう絡んでるか、忘れた(笑)

下宿生の黒一点・尾崎クン(永川聖二)は目つきが悪い暗黒面を持った浪人生で、もっと出番が欲しかったところ。彼はマイにパンチラされながら励まされているうちにw恋に落ちてしまう。そして恋の力をバネに、志望大学に受かり、その大学の寮に引っ越すことになる。

鮫島の、妻・里見瑤子に対する酷いDV。それはひたすら自分のチンコをシコシコさせるという、実にくだらないw暴力。そのために腱鞘炎になってしまい、涙ぐむ瑤子(笑)鮫島の横暴許さじと、立ち上がる未亡人下宿の仲間たち。しかし密告により鮫島が未亡人下宿に乗り込む!

密告したのが玉城マイ(なんで密告したのか、もう忘れたw)で下宿内が内輪もめになる。放置プレイされる鮫島が「俺を無視するな!」と魂の叫び。そして全面対決になろうかという所で、尾崎クンの叔父にあたる、鮫島の大学時代の先輩が偶然、甥への用事で下宿を訪れる。

直立不動で先輩を迎える体育会系の鮫島(笑)ここで本作のスペシャルゲストしのざきさとみが鮫島の母親役で登場。鮫島が異常なシコシコDVに罹った理由、それは大学時代にシコシコしている所を母親に見られ軽蔑されたことだった。「ごめんなさい」と鮫島に謝るしのざき。

しのざきは鮫島の股間、ブリーフの中に指を入れ、熟練の技で手コキを開始する。おいおい、実の母親だぞwオナニーを見たことより千倍問題あるだろ(笑)でも、しのざきのテクで気持ちよく射精した鮫島。彼に笑顔が戻り、下宿生たちとのトラブルも解消、全て丸く収まる。

すみれはなかみつと結婚、愛理も岡村と結婚、でも尾崎クンはマイにフラれるという未亡人下宿のお約束を経てw鮫島がいろはの夫に線香を上げる。帰った後、香典の包みを開けると札束がぎっしり。ここに新しい下宿生(橘秀樹)がやって来る。そして未亡人下宿は続いていく。

続未亡人下宿?
関連記事

加藤義一「スチュワーデス 腰振り逆噴射」

加藤義一
04 /22 2019
シネロマン池袋で、加藤義一「スチュワーデス 腰振り逆噴射」 脚本は岡輝男。

一見、スッチーものと見せかけておいて、実は「僕は医師」とウソをついてスッチーと合コンする自動車整備工場経営の岡田智宏と、そこで働く元ヤンっぽい林由美香、オクテな二人の純愛を描いた、実に美しい恋愛譚、隠れた佳作。

濡れ場が7回もあり、しかも十分な尺をとって存分に見せる。冒頭とラストは沢木まゆみと映画俳優(笑)杉本まこと。合コンで知り合った順に、風間今日子vs村井智丸、佐々木基子vs岡輝男、沢木まゆみvs岡田智宏(×2)そしてハイライトが林由美香vs岡田智宏。

普通は7回もこってりした濡れ場を入れると新田栄みたいに物語がスカスカになりがちだがw本作はスッチーvs合コン軍団を濡れ場要員とサクッと割り切りつつ、自動車整備工場の二人の純愛を軸にしつつ、でもスッチーの沢木まゆみを愛のキューピッド役に充てる。

本作で最大の見どころ、それは林由美香でも、沢木まゆみでもない、城定秀夫だ(城定夫名義で出演、監督助手も務める、因みに助監督は堀禎一)彼は東西商事の「藤本」役で、ヒロインのスッチー沢木まゆみと合コン、結婚の約束を反故にされストーカーに走る!

城定はまゆみがマンションから出て来るなり、「まゆみさん、合コンで会った、東西商事の藤本です」と自己紹介。「東西商事って破綻したんじゃ」と無視されると、「そんなことどうでもいいんです。まゆみさん、結婚してください」ハイヒールで足蹴にされる。

ところがどうしてもまゆみを諦めきれない城定はwストーカーとなって彼女を突け狙う。まゆみが岡田とホテルから出てくると「誰だよ、その男は!」(←お前こそ、誰なんだよ)まゆみは岡田と見せつけるように腕を組み「この人、私の恋人なの」走って逃げる城定(笑)

でもでも、それでもまゆみを諦めきれない城定は(笑)自動車整備工場にまゆみが来ていることを知り(←どうやって知ったんだよwずっとつけてたのかよw)「チクショウー!」と渾身の叫びでまゆみをナイフで刺そうとして、庇った岡田を刺してしまい、ジエンドを迎える。

あ、城定さんは取り敢えず置いといてwストーリーはですね、冒頭からスッチーものらしく機内です(笑)西郷輝彦のモノマネする映画俳優杉本まこと、ことなかみつ。「私ファンなんです」なかみつは「長者番付。5位に落ちちゃったんだけどね」なぜ、そんな話?

まゆみが「すっごーい」このダジャレ感覚はまさに岡輝男。勤務中に座席でなかみつの股間をフェラし始めるまゆみ。膝に乗せ股間をいじくるなかみつ。そしてFUCK。今日子がまゆみに声をかける。合コン作戦開始だ「お客様の中にお医者様はいらっしゃいませんか」

客の一人、村井智丸が手を挙げる。本物の医師という設定だが、この人が詐欺師っぽいホスト顔でミスキャストだなw3人ずつで人数合わせのため、今日子とまゆみはオールドミスの佐々木基子を呼ぶ。これなら3人のうち1人は確実に脱落してくれるという考えだ。

合コンのメンバーは医師の村井智丸、弁護士の岡輝男、そして自称医師だが実は自動車整備工場の跡取り息子の岡田智宏。村井は「どうしてもスッチーと合コンがしてみたい」という岡田の夢(←くっだらねー夢w)を実現するため、彼のためにこの場をセットした。

淫乱な今日子は村井をトイレに誘い込み、個室で強引にフェラからFUCK。そして基子は意外にもw岡と良い雰囲気になっている。残されたまゆみは3人の中で一番イケメンの岡田にぞっこん。基子と岡もホテルに行ったが、岡田だけはお持ち帰りせずに帰って来る。

村井が自動車修理工場を訪ねると岡田は「俺、本気なんだ」それをじっと見つめる、ツナギの服で自動車を整備していた由美香。彼女は若社長の岡田に恋心を寄せている。でも彼女なりに身分が違うと諦めていたのだ。由美香は岡田の恋の成就をアシストしようとする。

村井が整備に出したベンツ。運転手役を由美香が引き受ける。まゆみとのデートに運転手付きのベンツで颯爽とやって来る岡田。二人は豪華なレストランで食事、由美香が送迎するベンツで高級ホテルへ。二人はロマンチックに結ばれ、実に濃厚なFUCKタイムが続く。

ホテルの前でじっと二人を待つ、けなげな由美香。この辺りで私の涙腺が危ない。再会を約束し、別れるまゆみと岡田。しかしその翌日、修理が終わったベンツで村井が今日子とデート中にエンスト。村井に呼びつけられた岡田は、今日子とバッタリ会ってしまう。

由美香は岡田とまゆみの恋を成就させようと、プレゼントを選ぶ。よりによって、ダイヤの指輪w真実を知っていたまゆみだったが、彼女は由美香から「岡田の死んだ彼女があなたに瓜二つ」と聞いていた。「アラブの石油王との合コン」を断って岡田に会いに行く。

自動車整備工場に突然訪れたまゆみに岡田と由美香はびっくり。ふたりとも汚れたツナギの服で顔を煤だらけにして作業している。スッチーで小奇麗なまゆみとのコントラストが堪らない瞬間だ。まゆみは積極的に岡田を誘い、ディープキスから積極的に彼を誘う。

正常位でまゆみとFUCKする岡田。M字開脚してピストンする結合部を後方から捕えており、まるでAVのようなアングルにボカシ。沢木まゆみがどうしようもなくエロい。おっぱいもブルンブルン揺れている。しかしFUCK後、「私、あなたと付き合っちゃダメなの」

まゆみは「私があなたと付き合うと、あなたは元カノの事が忘れられなくなる」本当はまゆみは岡田に恋をしていたが、由美香の存在が分かっていたのだ。そして、岡田からプレゼントされた指輪をはめてみて「サイズが合わないから、これ、返すわね」と帰る。

ここで初めて、岡田は由美香のせつない女ごころに気づく。由美香が選んだ指輪を、由美香にプレゼント。元ヤンの彼女は「こういうの、待ってたんだよ」自動車整備工らしく、ワゴンの中でFUCK。岡田「初めて?」由美香「優しくしろよ」二人は美しく結ばれる。

失恋してしまったまゆみ。基子は弁護士の岡の玉の輿に乗った。今日子とまゆみは「今度こそ、頑張るわよ」機内に映画俳優杉本まことが座っている。サービスの飴を配るまゆみ。杉本が読む台本は大きく名前入りなのに、まゆみに「しー!気づかれるから」(笑)

大ファンのなかみつに会ったまゆみはまたも大喜び。なかみつの股間に顔を埋めフェラ(←勤務中だぞw)スカートをたくし上げられ、黒いパンストが絶妙にエロい。そして、飛行中にも関わらず、座席に仰向けで寝るなかみつの上で騎乗位で腰を振るまゆみの痴態!

腰振り逆噴射
関連記事

曾根中生「赤い暴行」

曾根中生
04 /18 2019
ラピュタ阿佐ヶ谷で、曾根中生「赤い暴行」 脚本は(一応w)佐治乾。 主題歌はDEVILS「Listen, My Sweety」「Silesnce」

セーラー服の美少女・紗貴めぐみが憧れのロックバンド・DEVILSのボーカル・フジトと出会い、デートし、セックスし、突然トラックにはねられて死んでしまう、突然すぎることが連続の性春物語に、売れないロックバンドの貧困と女遊びに明け暮れる将来の見通しが見えない鬱屈した日々をセミドキュメンタリータッチで描いた、時代先取り感のある良作。

本作はフェイクドキュメントである。メンバーの女性関係を、ロマンポルノ女優との肉体関係で疑似構築しているからではない。彼らは「大阪で人気だったインディーズバンドがスカウトされて上京、メジャーデビューしたが売れない」と映画を観る者にずっと思い込ませておき、ラストでテロップにより紹介されるプロフィールによって、実は事務所が新しいバンドを売り出すために全国からスカウトしてきた寄せ集めであることを暴露して終わる。だから、メンバー間は、当然ながら仲が悪い(笑)

曾根監督は「女子高生 天使のはらわた」でも、当時売り出し中だったロックンロールミュージカルの「ミスタースリムカンパニー」を主役に据えて、男くさい(笑)ロマンポルノを撮っているが、本作はそれよりもさらに一歩踏み込んで、売れないロックバンド「DEVILS」の若者たちをまるで密着取材するようなリアリティに溢れた物語と画作りに成功している。

DEVILS(読み方はデビルらしいw)のメンバーは以下の4人である。
フジト(高橋不二人)19歳 ボーカルとベース、作曲を担当、バンドのフロントマン
サガラ(相良光紀)22歳 サイドギターと作詞を担当、バンドの頭脳
ハント(ジェームスハント)23歳 リードギターとボーカルを担当、バンドの道化師
アキ(伊藤達明)20歳 ドラムとボーカルを担当、バンドのアイドル
4人が年齢も個性もバラバラであることに、いきなりおやっ?と感じるも、物語は着々と進行していく。

冒頭、3人の女子高生が渋谷の街をセーラー服で歩いている。友達2人と別れた紗貴めぐみ、彼女が更衣室で口紅を塗っている場面に「赤い暴行」でタイトルイン。彼女は17歳の女子高生で、ちょっと背伸びがしたい年頃。それにしても紗貴めぐみは美しい(#^^#)人気アイドル並み、いや、それ以上だ。よくロマンポルノに出てくれたなあ。彼女はライブハウスの最前列の席に座り、デビルが歌う「Listen, My Sweety」を聴く。

当然のことながら、新参者なのに調和を乱す女にグルーピーたちは容赦しないw4人組の女が紗貴めぐみを女子トイレに連れ込み暴行を加える。これが最初の「赤い暴行」だwでも、4人のうち2人は狭いトイレの個室で女同士抱き合って口にソーセージを咥えて悶えている。いきなりコミカルな出だし(笑)

デビルは売れない。フロントマンのフジトは女子大生(山科ゆり)と同棲している。ゆりは大阪で大人気だった彼を追いかけ、東京の大学に進学し、一緒に暮らして来た。彼女は「中之島公会堂に500人も女子高生を集めたじゃない。でも現実は厳しいんやね」と別れを切り出す。結婚するのだ。ラストFUCKの後、フジトの等身大パネルをよりによって本人に返すゆり(笑)

フジトはロッカーのくせにwデリケートでナイーブなところがあり、しかも人一倍の寂しがりや。口調は千原ジュニアを思わせるような人に投げつけるように小気味よい関西弁で、それが周囲の人間を惹きつけるのは確かだ。寂しがりやの彼は別れたはずのゆりに電話し、電話口に男が出て「お前、誰や」といったんは凄むが、ゆりに「もう別れたんでしょ」と言われ、すごすご引き下がる。

アキはしっかり者のホステス(芽樹あやこ)と同棲している。子供みたいに邪気が無いアキが可愛くて仕方ないあやこは、彼が美容室に行くと、「ちゃんと領収書をもらってきなさい」と指示、その通りに5000円の領収書を切ってもらうが、マネージャー(深水龍作)は3000円しかくれない(笑)アキはあやこから、ハントが彼女に1700円を借りていて、まだ返していないことを聞く。そして後にこの一言が思わぬ大ごとになる。

ハントは喫茶店で偶然、セクシーな有閑マダムっぽい女(岡本ひろみ)に出会う。ひろみをナンパすると、彼女は金持ちでびっくり。なにしろ、歩道橋からお札を撒くほどなのだw高級ホテルにチェックインすると激しく身体を求め合う二人。ひろみのセックスは底なしに激しく、背中に爪を立ててよがる。そして「いっしょに北海道に行きましょ。寒いところがいいの」更には、窓に身体を出して「いっしょに飛び降りましょ」

怖くなるハントだが、結局は夜の街でそのまま痛飲。ふらふらになりながらトンネルの中を歩く2人の姿が暗示的で印象深い。ハントはひろみに打ち明ける。「大学を卒業して、自分の本籍地である米国に行ってみたら、朽ち果てた病院だったんだ」2人の後ろにタクシーが来る。クラクションを鳴らし、2人が乗車するものと思うが、二人は乗らない「単純なんじゃねーの」とバカにするが、自分たちのほうが遥かに愚かであることは、2人ともすでに百も承知なのである。

サガラは作詞を担当するバンドのまとめ役ともいえる男で、自分の書いた詩に即興で作曲するフジトの才能に惚れていた。基本的に仲が悪い(笑)デビルの4人の中で唯一、信頼関係にあるサガラとフジト。でも、この信頼関係が後に大ごとに繋がるのだ。

フジトは自動車教習所に通っている。教官のトビー門口にこっぴどく怒られ、子供のようにふてくされる彼の目前に、私服の紗貴めぐみが現れる。か、可愛い(#^^#)ソフトクリームを2個手に持った彼女は、フジトに「煙草を吸う友達がいるの。怒って欲しいの」と甘える。彼女はフジトと歩く途中、「ここが私の家なの」と紹介する。それは内科医院「お前、お嬢さんやんけ」と驚くフジト「俺の親父も医者なんや。でも、俺が最初に買ったギター、壊しやがった」

レコード店でデビルのレコードを探す2人。でも、置いていないw店内にBGMで沢田研二「ロンリーウルフ」が流れる中、内田裕也が登場。女の子たちに「キャーホンモノよ、サインして」と騒がれる。内田はフジトに「よお、元気か」と声をかける。これまでの虚勢を張った姿から一転、腰を低くして「こんにちは」と挨拶するフジトのことがめぐみには面白くない。「また、遊びに来いよ」と言われてフジトは上機嫌。でも、ここでめぐみがロマンポルノ史上に残る一言「内田裕也って嫌いよ!」

レストランでフジトは女子高生のめぐみにハンバーグを奢ってもらいwデートは終了。駅までめぐみを見送るフジトだが、遠くから彼を見つめ続けるめぐみ。めぐみが歩き出して暫くすると、全速力でフジトが追いかけて来る。「やっぱり家まで送ってやるよ」電車に乗り、駅で降りて、渋谷のラブホ街に向かう。部屋に入ると、フジトはいきなりめぐみに襲い掛かり、レイプするように激しく犯す「ちょい、動くなって!デキひんやろ!」「いや、こんなのいや」乱暴にめぐみの処女を奪う。曾根中生チックに工夫が凝らされたカメラワークは抜群に面白いが、全然エロくない(-_-;)紗貴めぐみのFUCKシーンはこの一回きりだったので、やっぱりきちんと撮って欲しかった。これが大幅減点の対象。

コトが済み、呆然とするめぐみ。気まずい沈黙のあと、フジトは「俺、バンドの集合時間に遅れるから」めぐみも「じゃあ、またね」と元気を撮り直し、別れる。フジトが駅に向かって歩くと、今度はめぐみが走って追いかけて来る。プラットホームで電車を待つフジトに「デビルって、最高よー!」と叫ぶ。聞こえなかったフジトが「何?」と言う顔をすると、さらに坂道を駆け上りながら「デビルって、最高よー!」しかし次の瞬間、走って来たトラックにはねられて、めぐみは即死。曾根監督らしい流れだw

バンドの練習に向かうワゴン。駐車場の前に民自党候補の「金森しげお」の演説カーが止まっていて車が出せない「そういえばお前、誰に投票する?」「事務所から金森しげおって言われてるだろ」「そうだ、俺も金森しげおに入れなきゃ」ロッカーだぜ、あんたら(笑)この辺りのシニカルな演出でクスっと笑わせるのが曾根流なのだろう。練習室に着くと、新聞が置いてある。ハントが出会った行きずりの女は、会社から公金を横領して失踪、自殺していた。あやこも練習室に来ている。アキを止めようと、オロオロしているのが分かる。

集合時間に遅れたフジトが「ゴメンゴメン」と謝りながら練習室に入っていくと、ハントとアキが揉めている。あやこに1700円返していない件のようだ。あやこにイイとこ見せようとするアキに、最年長なのに大人げなくやり返すハント。フジトはアキに「ハントなんてやめさせるからよ。今日は我慢してや」そしてハントの元に行くと「アキなんてやめさせるからよ。今日は我慢してや」政治家かよ(笑)そうか、だから金森しげおが登場したのか(笑)

内輪もめに腹の虫が収まらないマネージャーの深水龍作が吠える「こんな曲で、歌い方で、売れる訳ねーだろ!」さあ、ここで普段は冷静なサガラの怒りの導火線に火が付いたぞ!フジトのことを侮蔑されたと思った彼は深水に怒りのパンチ。そのまま殴り合いの大喧嘩に。深水は「もう、お前らなんかに、ついていけねーよ」と部屋を出て行く。

気を取り直した4人は練習のセッションを開始する。曲は「Silence」息が合わない。フジトが「お前らプロかよ。何やってんだよ」と喝を入れる。と思ったら、フジトのギターの弦が切れてしまう「ギターが壊れちゃうなんて、生まれて初めてだよ」と言う。そして、サガラが新しい弦を取りに行く。準備完了。再び「Silence」を演奏し始める。

最初はアップテンポで絶叫する「Silence」英語の意味は「沈黙」なのに、だ(笑)この曲の合間に、アキとあやこのFUCK、ハントとひろみのFUCKのシーンが回想される。想像しながら歌っているのだろうかwそして、この「Silence」は急に葬送曲のような静かなバラードに変わる。フジトに「デビルって最高よ!」と叫びながら坂道を走る紗貴めぐみが登場する。駅のプラットホームにいるフジトは、突然トラックにはねられるめぐみを見る。そして現場に駆け付けると、めぐみは頭から血を流していた。トラック運転手の胸倉をつかみ、殴りつけるフジト。救急車がかけつけ、タンカにめぐみを乗せて運んでいく。心配そうに見守るフジト。この情景を思い浮かべながらギターを弾き、歌う。彼は本当にこの情景を目撃したのだろうか、それとも、歌うための空想なのだろうか。

「Silennce」を奏でる4人を背景に、プロフィールが紹介される。「フジト17歳、大阪商業高校中退、新聞配達3ヶ月」「サガラ22歳、帯広北高校卒業、ウェイター3年」「ハント23歳、日大芸術学部卒業後、渡米すぐに帰国」「アキ20歳、北星・・・・」彼ら4人はデビルを結成するため、事務所によってスカウトされた寄せ集めであった。大阪で人気のインディーズバンドなどではない。マネージャーの深水龍作は1千万円かけて彼らをプロデュースしたが、もらった印税はフジトが10円、サガラは2円。彼らの立ち位置はまだ、ここでしかない。

赤い暴行
関連記事

横浜のロマンポルノファン

横浜のロマンポルノファンのブログへようこそ!

世の中に映画は二種類しかありません。成人映画か、それ以外か、です(笑)
ロマンポルノを追っかけるうちにピンク映画もいっぱい観るようになってしまいましたw